【伊尾木洞】洞窟を抜けた先に広がる異世界。300万年前の地層から形成された天然の海食洞
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Hayate's Blog〜四国の歩き方〜
高知県須崎市に「土佐の宮島」と呼ばれる神社があることをご存知でしょうか。
青く済んだ海へと延びる参道に凛と建つ鳥居、最高にフォトジェニックな「鳴無神社」をご紹介します。
浦ノ内湾に沿う細道をしばらく進むと真っ赤鳥居が見えてきます。
近くにトイレと駐車場がありますのでそこに車を停めましょう。
赤い鳥居を通り過ぎて50mくらい進んで行くと、左手に海へ延びる参道と鳥居が現れます。
鳴無神社の象徴でありインスタでも一番よく見るアングルですね。
参道の先は階段が海の中まで続いていました。こういうの好物です。
もともとは海から入ってくるように造られたのだとか。
青く穏やかな浦ノ内湾は小さな瀬戸内海を見ているようです。
鳴無神社で引いたおみくじは木に結ぶのではなく、参道の先から浦ノ内湾に流します。海水に溶ける地球にやさしいおみくじだそう。
参道から振り返るとこんな感じ。なんだかジブリ感。
境内の様子。参拝客は途切れることなく訪れており、おみくじを引いたり参道で写真を撮ったりしてました。静かで海からの風と香りも心地よく素敵な神社です。
以上、土佐の宮島・鳴無神社の紹介でした。
国の重要文化財にも指定されており、高知観光の際には是非訪れてほしい場所のひとつです。
ではまた。