【閏住の菜の花畑】 観光列車が頭上を走る、海沿いの絶景菜の花街道
愛媛県伊予市双海町の閏住地区、国道378号線の「夕焼けこやけライン」沿いに菜の花で黄色く染まった区間があるのをご存知でしょうか。
今回は春と訪れをひと足早く感じようと、毎年大勢の見物客が訪れる「閏住の菜の花畑」を紹介します。
YouTubeに動画も投稿していますので、是非ご覧ください。
撮影日:2024年2月17日
カメラ:FUJIFILM X100V
場所
国道378号線の「夕焼けこやけライン」
愛媛県伊予市双海町から大洲市長浜町を経て八幡浜市保内町へと通じる海岸線に沿った道路の愛称で、全国公募で選ばれたそうです。
名前の通り夕陽が綺麗に見える長い道路で、瀬戸内海に沈む夕陽を眺めながら絶景ドライブを楽しむことができます。
途中有名な「下灘駅」や道の駅があり、観光客も多く訪れます。
まるで菜の花の絨毯、閏住の菜の花畑
車を走らせていると閏住という看板と共に黄色に染まった区間が目に飛び込んできます。
地元住民が大切に育て管理しており、ひと足早く春を感じようと毎年多くの見物客が訪れます。
閏住地区の斜面約200メートルが黄色に染まっており、その上には電車も走っています。
本数は少ないので事前に時刻表を調べていくといいですね。
駐車場はありません。数台路駐できるスペースがあるので邪魔にならないよう停めましょう。
見頃の時期は大変混み合うので注意です。
菜の花畑は夕焼けこやけライン沿いにあるため、すぐうしろは交通量の多い道路です。
信号のないドライブコースなのでスピードを出している車も多く、注意が必要です。
ちょうど河津桜も見頃でした。菜の花とのコラボ綺麗すぎる。
水仙も咲いてました。
近くには日本水仙花開道もあり、今年は開花が遅かったので閏住と同時期に見頃を迎えました。
おそらく見頃は3月中旬まで続きそうなので、是非見に行ってみてください。
現地の様子が知りたい方は是非YouTubeの動画をどうぞ。
ではまた。